自動車税 減免

   障害者の方等のために専ら使用する自動車、公益のため直接専用する自動車、構造上専ら障害者の方の利用に供する自動車などに係る自動車税・自動車取得税に対する減免制度があります。

以下は、ある県の例です。ご自身のお住まいの地域の管轄のHPなどでしっかりと把握し、申請手続きを行いましょう。申請期限を過ぎてしまうと減免されないようですので注意が必要です。 

減免を受けることの出来る障害の程度

手帳の種類			障害の級別（障害の程度）
障害の区分
身体障害者手帳	視覚		１級から３級までの各級又は４級の１（４級のうち両眼の視力の和が0.09～0.12）
	聴覚		２級又は３級
	平衡機能		３級
	音声機能又は言語機能		３級（こう頭が摘出された場合に限る。）
	上肢		１級又は２級
	下肢		１級から６級までの各級
	体幹		１級から３級までの各級又は５級
	乳幼児期以前の非進行性脳病変による運動機能	上肢	１級又は２級
		移動	１級から６級までの各級
	心臓機能		１級又は３級
	じん臓機能		１級又は３級
	呼吸器機能		１級又は３級
	ぼうこう又は直腸の機能		１級又は３級
	小腸の機能		１級又は３級
	ヒト免疫不全ウィルスによる免疫機能		１級から３級までの各級
	肝臓機能※		１級から３級までの各級
戦傷病者手帳			恩給法に定める障害の程度で、減免の範囲が定められています。 詳細については、自動車税事務所に直接お尋ねください。
療育手帳			及びＡ
精神障害者保健福祉手帳			１級（自立支援医療費受給者証等により、通院の事実が確認できる者に限る。）

減免の対象となる自動車

自動車の所有者（納税義務者）	自動車の運転手
ア	障害者本人	障害者本人
		障害者と同一生計の方
イ	障害者と同一生計の方	障害者本人
		障害者と同一生計の方
ウ	障害者のみで構成される世帯の障害者	障害者を常時介護する方

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自動車税 排気量

   自動車税については排気量に沿って従うのは致し方ないと思いますが、高すぎないかい？と思ってしまいます。普通車を所有するものとしては軽との違いにちょっぴり不服。かといえ、軽の方は軽の方で増税に不服でしょうしね。

   国民全員が納得できる自動車税というものは難しいとは思いますが・・・。

排気量別　自動車税の早見表はこちらをどうぞ ⇒ 自動車税早見表

タグ：排気量 自動車税

自動車税 還付

   4月1日に車を所有していると同時に自動的に自動車税がかかるのと同様、基本的に自動車税の還付も抹消登録さえすれば自動で行われますので、特別な申請手続きはございませんのでご安心を。

また、自動車税還付に関しては解体廃車にしなくても構いません。

後に支払い通知書がお手元に届きますので待つのみ。（自治体や時期により届くまでの時間は相違します）

注意：冒頭に「基本的に」と記しましたとうり、自動車税は地域ごとに取扱いの異なる 「地方税」ですので、お住まいの地域や取扱いの地方税事務所などにより別途 自動車税に関する 「申請」や「申告」や「報告」もしくは 「必要書類の提示や提出」が必要となる場合もありますので、一度必ず直接お問い合わせしておきましょう。

あと、よく勘違いされてらっしゃる方がいらっしゃいますが、　軽自動車税は還付の対象外です。

 

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